大の親日家フィギュア選手が日本で感激の体験 日本人ファンも「なんか涙が出てきた」
アイスショー出演のために来日しているフィギュアスケートのジェイソン・ブラウン(米国)が愛知・豊橋市の中学校で1日先生を体験。生徒と一緒に給食を食べるなど交流したことを報告した。大の親日家で知られる名スケーターの優しさに、ファンも「なんか涙が出てきた」と感激している。
ブラウンが豊橋市の中学校で先生を1日体験
アイスショー出演のために来日しているフィギュアスケートのジェイソン・ブラウン(米国)が愛知・豊橋市の中学校で1日先生を体験。生徒と一緒に給食を食べるなど交流したことを報告した。大の親日家で知られる名スケーターの優しさに、ファンも「なんか涙が出てきた」と感激している。
6月30日にSNSを更新したブラウンは「一日限定ジェイソン 先生誕生!」と日本語で記し、愛知・豊橋市の豊城中学校で先生体験をしたことを報告。「一緒に夢について話したり、給食を食べたり、生徒達が学校を案内してくれました」とつづった。写真には、教壇に立って話したり、机に向かう生徒を教えたりする様子を掲載。また、生徒たちと机を並べ、給食を楽しんだ実際の光景もアップした。
「小さい時からの僕の夢の一つは日本で英語を教える事なので、今回のこの体験はとっても特別なものでした。みんなも夢にむかって頑張ってください!! 豊城中のみなさん、ありがとう!」と感謝の想いを記した。
ツイッターとインスタグラムで報告した投稿には「素晴らしい」「あなたには日本への愛が溢れています」「ジェイソン先生の授業、私も受けてみたいです」「是非、日本で英語の教師として活躍して欲しいです」「羨ましすぎる」「なんか涙が出てきた 素晴らしい体験だね。双方にとって」と日本人から反響が寄せられた。
14年ソチ五輪団体銅メダル、15年全米選手権優勝など、数々の国際舞台で活躍してきた27歳のブラウンは、今月23、24日に愛知で行われるアイスショー「THE ICE」に出演予定。滞在する日本で早くも忘れられない思い出ができたようだ。
(THE ANSWER編集部)