大谷翔平が「Wソックス打線を圧倒」 7勝&11Kに敵地メディアも称賛「MVPらしい活躍」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地ホワイトソックス戦に「3番・投手兼DH」で先発出場。6回途中5安打無失点、11奪三振の力投で7勝目をマークした。6月はこれで4勝目。チームを4-1の勝利に導いたが、敵地メディアも「オオタニがソックス打線を圧倒」と脱帽している。
ホワイトソックス戦で6回途中無失点、今季7勝目をマーク
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地ホワイトソックス戦に「3番・投手兼DH」で先発出場。6回途中5安打無失点、11奪三振の力投で7勝目をマークした。6月はこれで4勝目。チームを4-1の勝利に導いたが、敵地メディアも「オオタニがソックス打線を圧倒」と脱帽している。
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大谷が粘りの投球で今季7勝目を挙げた。初回は3つのアウトを全て三振で奪うなど、13奪三振を記録した前回登板に続いて奪三振ショーを展開。球数を要したため5回2/3で降板したが、5安打無失点、108球を投げ抜いて11の三振を奪った。
米イリノイ州地元局「NBCスポーツ・シカゴ」は試合後、「オオタニがソックス打線を圧倒」との見出しで記事を公開。「オオタニは現在、最もワクワクさせる選手かもしれない。それは二刀流だからだけでなく、両方でエリート級だからだ」と称賛した。
前日は17号ソロを含む3安打2打点と、打者としても力を見せつけた。一夜明けのこの日は投手として勝利に貢献。記事では「彼は水曜日(29日)のシリーズ最終戦でマウンドに上り、MVPらしい活躍を見せた」と昨季MVPの実力を称えていた。
(THE ANSWER編集部)