大谷翔平17号含む3発も…逆転される「なおエ」に米記者嘆き「なんだこの形勢逆転は」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地ホワイトソックス戦に「3番・DH」で先発し、中堅左に3試合ぶりの17号ソロを放った。なお、エンゼルスは5回に2本塁打を許すなど5失点で3-5のビハインドに。「なおエ」の状態となり、米記者も「なんだこの形勢逆転は」「つかの間だった」と嘆いている。
大谷翔平が「3番・DH」で先発
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地ホワイトソックス戦に「3番・DH」で先発し、中堅左に3試合ぶりの17号ソロを放った。なお、エンゼルスは5回に2本塁打を許すなど5失点で3-5のビハインドに。「なおエ」の状態となり、米記者も「なんだこの形勢逆転は」「つかの間だった」と嘆いている。
つかの間の喜びだった。ベラスケス、トラウトがソロを放った3回。大谷が続いた。2-0の2死走者なしから先発右腕クエトの141キロのカットボールを強振。初回にフェンス直撃二塁打に続き、左中間フェンスを越える17号ソロをお見舞いした。この回3発目に球場はお祭り騒ぎ。しかし、5回に投手陣が撃ち込まれ、逆転を許した。
大谷が活躍してもチームが勝てないのは、エンゼルスにおいて珍しくない展開。最近では「なお、エンゼルスは~」を意味するネット用語「なおエ」が流行っている。6回まで3-5と勝敗は決まっていないものの、米記者もツイッターで嘆き節だ。
米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」などに寄稿していたブレント・マグワイア記者は「ルイス・ロベルトがバックスクリーンに448フィートの本塁打。エンゼルスは3-5となった。なんだこの形勢逆転は」と投稿。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は、同点時に「つかの間だった。ホワイトソックスはジョシュ・ハリソンの本塁打で同点」とつづっている。
(THE ANSWER編集部)