大谷翔平、いきなり変則右腕攻略の“弾丸185km二塁打”に米記者興奮「爆風が吹いた」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地ホワイトソックス戦に「3番・DH」で先発し、第1打席に痛烈な二塁打を放った。米記者は動画を公開。「爆風が吹いた」「二塁打を発射した」と驚いている。
大谷翔平が「3番・DH」で先発
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地ホワイトソックス戦に「3番・DH」で先発し、第1打席に痛烈な二塁打を放った。米記者は動画を公開。「爆風が吹いた」「二塁打を発射した」と驚いている。
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初回から打球音が響いた。0-0の初回2死走者なし。フルカウントから大谷のバットが火を噴いた。通算136勝の変則右腕クエトの131キロチェンジアップを捉え、打球はあっという間に右中間フェンスに到達。打球速度は115.2マイル(約185.4キロ)だった。
変則的なフォームによるタイミングの変化に惑わされることなく、攻略した弾丸二塁打。動画をツイッターに公開したMLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者は、「ショウヘイ・オオタニがフェンス直撃の二塁打。打球速度は115.2マイル」と伝えた。AP通信のグレッグ・ビーチャム記者も「爆風が吹いた。ジョニー・クエトからエンゼルス初安打」とツイートした。
MLB公式サイトのホワイトソックス番、スコット・マーキン記者も、ツイッターに「オオタニが右中間に二塁打を発射した。彼は凄いパワーを持ち、足も速い。そして投手としてもエース。最高すぎる」と興奮気味につづっている。エンゼルスは後続が倒れて無得点。大谷のバットに期待が高まる。
(THE ANSWER編集部)