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大谷翔平、MLB史に刻まれた伝説の2日間に同僚は驚嘆「あの活躍は信じられなかった」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)の本拠地ロイヤルズ戦で3安打2本塁打、キャリアハイの8打点をマーク。翌日の同戦では投手としてマウンドに上がり、メジャー自己最多の13奪三振を記録するなど8回2安打無失点で、6勝目を挙げた。歴史的な2日間を同僚選手はどう見たのか。1番打者として打線を牽引するテーラー・ウォード外野手は「あの2日連続の活躍は信じられなかった」と振り返っている。

エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

テーラー・ウォードがインタビューでロイヤルズ戦を振り返る

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)の本拠地ロイヤルズ戦で3安打2本塁打、キャリアハイの8打点をマーク。翌日の同戦では投手としてマウンドに上がり、メジャー自己最多の13奪三振を記録するなど8回2安打無失点で、6勝目を挙げた。歴史的な2日間を同僚選手はどう見たのか。1番打者として打線を牽引するテーラー・ウォード外野手は「あの2日連続の活躍は信じられなかった」と振り返っている。


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 二刀流の真骨頂を見せつけた2日間だった。延長戦を戦いキャリアハイの8打点を叩き出した翌日、先発マウンドに上がって8回無失点13奪三振。ロイヤルズの地元紙「カンザスシティ・スター」がシリーズ終了後に「オオタニをしばらく見ずに済む」と記事につづったほどの異次元の活躍を見せた。同僚選手のウォードは、米ロサンゼルスの放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」のインタビューに登場し、大谷の歴史的2日間を振り返っている。

 インタビューの冒頭で女性レポーターのエリカ・ウェストンさんが「今週末のマリナーズ戦の話を聞く前に、この前の2試合でショウヘイが見せた大活躍について聞かせて」と質問。今季1番打者として打率.309、11本塁打、29打点と大谷やトラウトとともに打線を牽引するウォードは落ち着いた口調でこう答えている。

「彼には感銘を受け続けている。インクレディブルだ。同じチームの一員でいられることが嬉しいし、あの2日連続の活躍は信じられなかった。見ていてアメージングだった」

 MLB公式サイトによると、打点が公式記録となった1920年以降、8打点をマークした翌日に2ケタ奪三振を記録したのはメジャー初だったという。過去102年で例のない快挙に同僚選手も驚きを隠せない様子だった。

 なお、大谷は24日(同25日)のマリナーズ戦には「3番・DH」で出場。1安打1打点でチームは3-4で敗れている。

(THE ANSWER編集部)


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