大谷翔平、8打点→13Kの衝撃的2日間に辛口NY紙も「尊敬に値」と絶賛「連日歴史を樹立」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地ロイヤルズ戦に「2番・投手兼DH」で先発。今季最長の8回を投げて2安打無失点、メジャー自己最多の13奪三振で今季6勝目を挙げた。前日21日(同22日)には3ラン2本を含む、自己最高の8打点を記録していた二刀流の躍動に、普段辛口のニューヨークメディアも手放しで絶賛している。
ロイヤルズ戦で連日の大暴れ
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地ロイヤルズ戦に「2番・投手兼DH」で先発。今季最長の8回を投げて2安打無失点、メジャー自己最多の13奪三振で今季6勝目を挙げた。前日21日(同22日)には3ラン2本を含む、自己最高の8打点を記録していた二刀流の躍動に、普段辛口のニューヨークメディアも手放しで絶賛している。
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「ショータイム ショウヘイ・オオタニが連日、MLB記録を打ち立てる」と見出しで特集したのは、1913年創刊のニューヨークのスペイン語地元紙「エル・ダリオ」だった。
ロイヤルズ戦で投打に歴史的な躍動を見せた二刀流について、「ショウヘイ・オオタニはMLBを感動させ続けている。バットだけではなく、マウンドにおいても、だ。エンゼルスのスターは連日野球の歴史を樹立している」と記事では大絶賛している。
トラウト、ウォルシュの主力2人がスタメンから外れ、レンドンも怪我で欠いた。さらに守護神イグレシアスも登板しないことが決められていた試合。飛車角落ちの状況で大谷は108球を投じ、キャリアハイの13奪三振の快投を見せた。
記事では「最も圧倒的なパフォーマンスの1つ」と評価。防御率2.90については「尊敬に値する」と称賛した。今季エンゼルスは球団ワーストの14連敗を喫しているが、これを止めたのも投手・大谷だった。「ポストシーズン入りに向けたエンゼルスの戦線維持に貢献している」と、大谷の獅子奮迅の働きを表現している。
(THE ANSWER編集部)