大谷翔平、特大3ランですぐさま見せた“確信の仕草”に米記者注目「彼は知っていた」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地ロイヤルズ戦に「3番・DH」で先発出場。2本塁打を放ちキャリアハイの8打点をマークするなど、4打数3安打の大爆発だった。5点を追う6回の第3打席では中越えに飛距離423フィート(約128.9メートル)の14号3ラン。米記者は打席の大谷の仕草に注目し「彼はバットを離すときからそれを知っていた」と伝えている。
ロイヤルズ戦で14号&15号を放ち8打点
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地ロイヤルズ戦に「3番・DH」で先発出場。2本塁打を放ちキャリアハイの8打点をマークするなど、4打数3安打の大爆発だった。5点を追う6回の第3打席では中越えに飛距離423フィート(約128.9メートル)の14号3ラン。米記者は打席の大谷の仕草に注目し「彼はバットを離すときからそれを知っていた」と伝えている。
8試合ぶりの一発は、誰もが柵越えを確信する大きな弧を描いた。6回無死一、二塁の第3打席。大谷はカウント2-2から、相手先発ヒースリーが真ん中付近に投じた速球を完璧に捉えた。中越えの14号3ラン。大谷は打った直後にピョンと跳ねるような動きを見せ、その後はバットを持ったまま“確信歩き”で一塁へ向かっていた。
米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」などに寄稿していたブレント・マグワイア記者は、バックネット側から大谷の姿を捉えた動画をツイッターに公開。「今夜のショウヘイ・オオタニのドープ・ホームラン。彼はバットを離すときからそれを知っていた」と文面に記し、すぐに確信した大谷の様子を伝えた。
大谷は3点を追う9回1死一、二塁でも右翼席へ特大の15号3ランを放ち、仁王立ちで打球を見つめるなどこの日の2発はいずれも確信の一撃だった。しかしチームは投手陣が踏ん張れず、延長11回の末11-12で敗れている。
(THE ANSWER編集部)