大谷翔平14号に「イッテラッシャーイ!」 日本語絶叫の米実況席「なんてスイングだ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地ロイヤルズ戦に「3番・DH」で先発出場。5点を追う6回の第3打席、中越えに14号3ランをかっ飛ばした。飛距離423フィート(約128.9メートル)の強烈な一発に、米実況席は「イッテラッシャーイ!」と日本語で大興奮していた。
ロイヤルズ戦に「3番・DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地ロイヤルズ戦に「3番・DH」で先発出場。5点を追う6回の第3打席、中越えに14号3ランをかっ飛ばした。飛距離423フィート(約128.9メートル)の強烈な一発に、米実況席は「イッテラッシャーイ!」と日本語で大興奮していた。
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打った瞬間の一発に、日本語実況が飛び出した。エンゼルスが5点を追う6回無死一、二塁の場面。大谷はカウント2-2から相手先発ヒースリーが真ん中付近に投じた速球をかっ飛ばした。大歓声の中、打球は中越えの14号3ランに。8試合ぶりの一発は飛距離423フィート、打球速度111.5マイル(約179.4キロ)の大谷らしいホームランだった。
この試合を中継した米ロサンゼルスの放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」の実況席も大興奮だ。実況を担当したパトリック・オニール氏は「やったぞ、やった! オオタニが3ランショットだ!」と豪快な一撃を伝えた後、「イッテラッシャーイ!」と日本語で絶叫した。
その後、解説のエンゼルスOB投手マーク・グビザ氏は「速球を打ったぞ! 長かったスランプの代償だ ジョギングでグラウンドを1周、ショウヘイ・オオタニ。ワオ! なんというスイングだ」と伝えた。ここ最近は結果が出ない時期も長かったが、そのうっぷんを払拭するような一発になった。
(THE ANSWER編集部)