松山英樹、全米OPの「最終日No.1ショット」に選出 米専門局「観衆の心に焼きつけた」
米男子プロゴルフ(PGA)ツアーの海外メジャー第3戦・全米オープン最終日が19日(日本時間20日)、米マサチューセッツ州ザ・カントリークラブ(7254ヤード、パー70)で行われた。17位で出た松山英樹(LEXUS)は5バーディー、ボギーなしの今大会ベストスコア65で回り、通算3アンダーの4位。8メートル半のロングパットでバーディーを奪い、米専門局は動画付きで「今日最高のショット」と評価した。
松山英樹が猛追で全米OP4位
米男子プロゴルフ(PGA)ツアーの海外メジャー第3戦・全米オープン最終日が19日(日本時間20日)、米マサチューセッツ州ザ・カントリークラブ(7254ヤード、パー70)で行われた。17位で出た松山英樹(LEXUS)は5バーディー、ボギーなしの今大会ベストスコア65で回り、通算3アンダーの4位。8メートル半のロングパットでバーディーを奪い、米専門局は動画付きで「今日最高のショット」と評価した。
松山のパットが冴えた。12番パー4の第3打。残り8メートル半のフックラインを読み切った。優しく放たれたボールは大きく弧を描いてカップイン。本人はいたって冷静だが、好パフォーマンスにギャラリーは大歓声だ。
動画付きでツイートした米専門局「ゴルフチャンネル」は、文面で「ヒデキ・マツヤマとグイド・ミリオッツィが最終日に、驚くべきショットを全米オープンの観衆の心に焼きつけた。それらの瞬間を『今日最高のショット』として再公開」と紹介。動画内の米実況席は「ヒデキ・マツヤマのバーディーパットです」「絶妙なスピードで、入るのには十分な角度でカップを捉えた!」と興奮して伝えた。
大会4日間で全選手のベストスコアを叩き出した松山。メジャー2勝目には届かなかったが、確かな好プレーがファンを沸かせていた。
(THE ANSWER編集部)