0.993秒差で敗れたF1ドライバー、決着直後の行動に海外称賛「これがスポーツの全て」
自動車レースF1のカナダGPは19日(日本時間20日)、決勝が行われ、初優勝を狙ったカルロス・サインツ(フェラーリ)は勝者と0.993秒差の2位だった。フィニッシュ直後には、今季6勝目を挙げたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)をマシン内から労い。F1公式が動画を公開すると、海外ファンからは「いいね押しまくったわ」「これぞF1だ」と称賛の声が寄せられている。
F1カナダGPフィニッシュ後の2位選手の行動とは
自動車レースF1のカナダGPは19日(日本時間20日)、決勝が行われ、初優勝を狙ったカルロス・サインツ(フェラーリ)は勝者と0.993秒差の2位だった。フィニッシュ直後には、今季6勝目を挙げたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)をマシン内から労い。F1公式が動画を公開すると、海外ファンからは「いいね押しまくったわ」「これぞF1だ」と称賛の声が寄せられている。
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レースが終わった直後、潔く勝者を称えた。サインツは0.993秒差の2位でチェッカーを受けた。惜しくも初優勝を逃したが、直後に前を走るフェルスタッペンのマシンに接近。並走すると、右手で合図を出した。勝者もこれに反応。手を振り返し、健闘を称え合った。
動画を公開したF1公式インスタグラムは、文面に「バトルの後は……リスペクト」と記して投稿。海外ファンから「いいね押しまくったわ」「これぞF1だ」「2人の優秀なドライバー同士の敬意だね」「素晴らしいファイトだったよ」「フェアプレーだ」「これがスポーツのすべてだよ」とコメントが寄せられていた。
3位にはルイス・ハミルトン(メルセデス)が入り、角田裕毅(アルファタウリ)はリタイアとなった。
(THE ANSWER編集部)