F1名手が壁に“正面衝突” 「悲しすぎる」と海外悲鳴の敗退「コース外に滑り出し…」
自動車レースF1の第9戦カナダGPは18日(日本時間19日)、予選が行われた。雨もあった条件の中、セルジオ・ペレス(レッドブル)がほぼ正面からテックプロに衝突。F1公式が動画を公開すると、海外ファンは「悲しすぎる」と悲鳴交じりに反応した。
F1の第9戦カナダGP
自動車レースF1の第9戦カナダGPは18日(日本時間19日)、予選が行われた。雨もあった条件の中、セルジオ・ペレス(レッドブル)がほぼ正面からテックプロに衝突。F1公式が動画を公開すると、海外ファンは「悲しすぎる」と悲鳴交じりに反応した。
名手がクラッシュした。ペレスは13番手でQ2に進出。濡れた路面を走ったが、曲がり切れずにフロントから真っすぐにぶつかった。衝撃を吸収するテックプロにめり込んだシーン。このままQ2敗退となった。
動画を公開したF1公式ツイッターは、文面に「スリッピーなコンディションでチェコ(ペレスの愛称)が予選アウト」と記して投稿。海外ファンからは「アロンソと代わるべき」「チェコ悲しい」「明日はもっと強くなって戻ってきてくれるよ」「悲しすぎる」「チェコ頑張って。明日は表彰台に上がれる」とショックを受けた様子のコメントなどが相次いだ。
英ラジオ局「トークスポーツ」は「Q2で最も注目を集める犠牲者となったのがセルジオ・ペレス。インターミディエイト・タイヤでコース外に滑り出すと壁に激突した」とタイヤ選択に触れながら報道。英衛星放送「スカイスポーツ」に対し、ペレスは「僕のミス。チームに対してとても申し訳ない。残念なことに彼らをがっかりさせてしまった」と語ったという。
(THE ANSWER編集部)