大谷翔平、審判とのフレンドリーな右手チェックに反響「お友達感覚で接する大谷さん」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地マリナーズ戦に「3番・投手兼DH」で投打二刀流出場。打っては第2打席で11試合連続安打となる右前打を放ち、投げても序盤3回を無失点に抑えた。昨季から始まった粘着物質チェックを受けた際の審判とのやり取りに対し、米ファンは「何やってんのよ?(笑)」「彼は面白いね」などとコメントしていた。
マリナーズ戦に「3番・投手兼DH」で先発
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地マリナーズ戦に「3番・投手兼DH」で投打二刀流出場。打っては第2打席で11試合連続安打となる右前打を放ち、投げても序盤3回を無失点に抑えた。昨季から始まった粘着物質チェックを受けた際の審判とのやり取りに対し、米ファンは「何やってんのよ?(笑)」「彼は面白いね」などとコメントしていた。
今季5勝目を目指してマウンドに上がった大谷。序盤3回までは無失点に封じる上々の立ち上がりとなった。ベンチに戻る際、粘着物質チェックで審判に右手を見せたが、左手のグラブで肩をポンと叩いてベンチの方へ。ちょっと確認が足りなかったのか、審判の方に軽く引っ張られるような動きも見られた。フレンドリーなやりとりだ。
「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏はこの映像をツイッターに公開。「ショウヘイ、審判は君の友達じゃないぞ」と冗談っぽく文面に記した。
米ファンからは「爆笑」「オオタニの魅力だ」「何やってんのよ?(笑)」「地球上で最もクールな人間だろ」「彼は面白いね」などと書き込まれたほか、日本のファンからも「コミュ力が高すぎて審判さえもお友達感覚で接してしまう大谷さん」「危ないから 大谷さんの、投手の、利き手を引っ張らないでください」などとコメントされていた。
(THE ANSWER編集部)