どの国がお好みですか? 「W杯史上最も美しい代表ユニ20傑」に日本代表が堂々選出
高いデザイン性を評価「袖の派手なデザインで大きなインパクト与えた」
特集では当時のプレー写真とともにユニホームを紹介。今と変わらない青を基調とした上下で、シャツの肩、パンツのサイド部分に赤い炎をモチーフにしたデザインが施されている。
寸評では「袖の派手なデザインで大きいインパクトを与え、日本代表の初出場となった1998年のワールドカップのユニフォーム。際立つ青色と白い首元に赤色の逆三角形のデザインは国旗をイメージさせるものだった」とデザイン性の高さを評価している。
しかし、岡田武史監督のもと、初出場だったW杯は3戦全敗でグループステージ敗退。「美しいアシックス社のユニフォームとは裏腹に若手の中田とベテランの中山が居たチームは3戦全敗で初挑戦を終えた」とホロ苦かった大会についても言及されている。
そのほか、02年日韓大会のブラジル代表、90年イタリア大会の西ドイツ代表、86年メキシコ大会のアルゼンチン代表など、ファンに印象深いユニホームが選出されている。
さまざまな変遷を経ながら、今大会も青の戦闘服をまとい、ロシアのピッチに立つ日本代表。果たして、どんな活躍を見せてくれるのか。開幕が迫っている。