井上尚弥VSドネア、アマプラ視聴数で初日配信史上1位達成 村田諒太VSゴロフキン超え
動画配信サービス大手「Amazon プライム・ビデオ」は7日に配信したボクシングの井上尚弥(大橋)とノニト・ドネア(フィリピン)のWBA・IBF・WBC世界バンタム級王座統一戦の視聴数が初日配信史上1位を記録したと8日、発表した。
ジャパンカントリーマネージャー児玉隆志氏「本当に凄い試合でした」
動画配信サービス大手「Amazon プライム・ビデオ」は7日に配信したボクシングの井上尚弥(大橋)とノニト・ドネア(フィリピン)のWBA・IBF・WBC世界バンタム級王座統一戦の視聴数が初日配信史上1位を記録したと8日、発表した。
今回は「Prime Video Presents Live Boxing」第2弾。第1弾として配信した4月の村田諒太(帝拳)とゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)の世界ミドル級王座統一戦を超え、日本でサービスを開始した2015年9月以降、国内で配信された作品として配信初日の視聴数の記録を塗り替えた。
同社のジャパンカントリーマネージャーである児玉隆志氏は以下の通りコメント。
「『Prime Video Presents Live Boxing』第2弾も本当に凄い試合でした。試合開始から全く息をつく暇がない、まさに瞬き一つ出来ない時間でした。1Rと2Rを合わせてたった4分24秒の攻防でしたが、その短い時間の間に井上選手とドネア選手が鍛えてきた力と磨いてきた技術がぎっしりと詰まった戦いだったと思います。至高のスピード対スピード、お二人の戦いをPrime Videoを通じてたくさんの皆さんにお届けできたことを嬉しく、光栄に思います。そして両選手に心からの賞賛を贈りたい気持ちです。第1弾、第2弾ともに今後も語り継がれる素晴らしい試合を配信させて頂いたので、今後の試合、スポーツコンテンツ編成へのプレッシャーを既に感じておりますが、プライム会員の皆様に喜んでいただけるような内容を引き続き配信していけるように努力して参ります」
試合は井上が2回でTKO勝ち。衝撃の瞬間を“アマプラ”で多くのボクシングファンが目撃し、注目度を証明した。井上は一夜明けの会見で「ドネアとの第1戦と変わらず凄い熱気の中で試合ができました。応援のパワーが勝利のポイントになったし、それだけ盛り上がったのはありがたい。これからも変わらず期待してほしいです」とファンの声援に感謝していた。
(THE ANSWER編集部)