森保JAPAN、ブラジル戦の「秘密兵器」2人にスコットランド紙が期待「先発しそうだ」
サッカー日本代表は6日、国立競技場でブラジル代表との国際親善試合に臨む。ネイマールらを擁する強豪相手に、森保ジャパンがどんな試合を展開するか注目が集まるが、スコットランド紙は「ブラジル戦の秘密兵器」として、同国1部でプレーする2人の日本人選手の先発出場に期待している。
6日にブラジル代表と国際親善試合
サッカー日本代表は6日、国立競技場でブラジル代表との国際親善試合に臨む。ネイマールらを擁する強豪相手に、森保ジャパンがどんな試合を展開するか注目が集まるが、スコットランド紙は「ブラジル戦の秘密兵器」として、同国1部でプレーする2人の日本人選手の先発出場に期待している。
2日のパラグアイ戦では浅野拓磨、鎌田大地らの得点で4-1と快勝した日本。今日6日にはFIFAランク1位のブラジル代表と激突する。ブラジルはネイマールのほかカゼミーロ、ヴィニシウス・ジュニオールら豪華な面々が揃い、2日の韓国戦では5-1と快勝している。
今年行われるカタールワールドカップ(W杯)に向けた重要なテストマッチ。スコットランド紙「デイリー・レコード」は「日本監督がセルティックのキョウゴとダイゼン・マエダのインパクトについて語り、ブラジル戦の秘密兵器とする」と見出しを打ち、セルティックでプレーする古橋亨梧、前田大然の2人に言及している。
記事では、「日本の次戦となるブラジル戦ではスタメンになるかもしれない」と2人について注目。理由は日本代表の森保一監督が古橋、前田のスピードを高評価しており、いい状態にあることを口にしたこと。「2人についてハジメ・モリヤス監督は特別に言及したため、先発しそうだ」としている。
古橋は今季、公式戦通算20得点をマーク。欧州1年目ながら、セルティックのリーグ&カップ戦2冠に貢献した。前田もシーズン途中加入で公式戦8ゴール5アシストを記録。記事では「ブラジル戦を前に、フルハシとマエダが(森保監督から)国際的な称賛を浴びた」とも記載されており、スコットランドでの注目度の高さもうかがえる。
(THE ANSWER編集部)