「15回見たけど理解できない」 米ゴルフの「エグい」チップインバーディーに熱狂
米男子プロゴルフ(PGA)ツアーのメモリアル・トーナメントは3日(日本時間4日)、米オハイオ州ミュアフィールドビレッジGC(7533ヤード、パー72)で第2日が行われた。米ツアー通算5勝の世界ランク3位キャメロン・スミス(オーストラリア)は4バーディー、1ボギーの69で回り、通算8アンダーの単独首位。12番で「エグい」チップインバーディーを決めた動画をPGAツアーが公開すると、米ファンは「これはおかしい」と熱狂した。
深いラフから放ったアプローチに米注目
米男子プロゴルフ(PGA)ツアーのメモリアル・トーナメントは3日(日本時間4日)、米オハイオ州ミュアフィールドビレッジGC(7533ヤード、パー72)で第2日が行われた。米ツアー通算5勝の世界ランク3位キャメロン・スミス(オーストラリア)は4バーディー、1ボギーの69で回り、通算8アンダーの単独首位。12番で「エグい」チップインバーディーを決めた動画をPGAツアーが公開すると、米ファンは「これはおかしい」と熱狂した。
世界トップクラスの技を見せた。178ヤードの12番パー3。スミスは池越えの第1打をグリーン奥のラフに入れた。深い芝に隠れた様子。強めに振り抜いた11ヤードのアプローチは、目の前に転がった。傾斜を下ってカップへ一直線。バーディーを奪い、大歓声を浴びた。
動画を公開したPGAツアー公式ツイッターは、文面に「キャメロン・スミスのエゲツないチップイン。8アンダーで単独首位」と記して投稿。芸術的な一打に対し、米ファンは「15回見たが理解できない」「これはおかしい」「エグすぎて子どもには見せられない」「最高のショット」「見続けてしまう」「世界一の選手になるのもすぐ」「今まで見た中で最も美しい」と興奮まじりのコメントを寄せた。
スミスは2位に1打差で決勝ラウンドを迎える。
(THE ANSWER編集部)