6.7井上尚弥VSドネアまであとわずか

　ボクシングのWBAスーパー＆IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥（大橋）が、6月7日にさいたまスーパーアリーナでWBC同級王者ノニト・ドネア（フィリピン）と3団体王座統一戦（Amazon プライム・ビデオで独占生配信）を行う。井上は決戦に向けて最終調整を行っているが、鍛え抜かれた背中に対して「バンタムのボディやないですな！」などとファンの注目が集まっている。

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　多くの海外メディアから「年間最高試合」などと絶賛された2019年の第1戦は、井上が判定勝ちを収めた。ドネアと3年ぶりの再戦まであと5日。最終調整を行う井上だが、その肉体は向かい合う相手が確認できない部分まで鍛え抜かれているようだ。

　仕上がった背中の写真を自身のインスタグラムに公開。広背筋や細かい部分の筋肉までくっきりと浮き出ている。モノクロの写真にコメント欄では「かっけえぇ」「鋼の如く鍛えられた仕上がり」「MONSTERの証しですね」「余計な物を削ぎ落とした彫刻みたい」「漫画でしか見ない筋肉」「この広背筋から繰り出されるパンチはヤバすぎるぜっ」「バンタムのボディやないですな！」などと書き込まれ、ファンも大一番を前に興奮状態だった。