大谷翔平、打撃開眼した1番打者も「アンリアル」と絶賛「素晴らしい性格も知っている」
米大リーグ・エンゼルスで活躍する大谷翔平投手について、今季打撃が開眼したテーラー・ウォード外野手が米メディアのインタビューで語った。「彼と同じチームで戦えることが本当に嬉しい」などと称賛している。
今季打線を牽引するウォードが大谷について言及
米大リーグ・エンゼルスで活躍する大谷翔平投手について、今季打撃が開眼したテーラー・ウォード外野手が米メディアのインタビューで語った。「彼と同じチームで戦えることが本当に嬉しい」などと称賛している。
28歳にして打撃の才能が開花したウォード。ここまで打率.347、10本塁打、26打点、OPSもなんと1.145と絶好調だ。怪我で数試合の欠場があったものの、今季1番打者としてチームを牽引し、大谷やマイク・トラウト外野手と強力な上位打線を形成している。
そんなウォードに対し、米デジタルメディア「ファンタスティック・ビュー」がインタビューを行った。同メディアの野球専門YouTubeチャンネル「ベースボール・オン・ファンタスティック・ビュー」で公開されている。二刀流で活躍する大谷について聞かれ、「アンビリーバブルだ。誰もやってこなかったことをやっている。あれはベーブ・ルースだ。(トラウトを含めた)2人が一緒にやっていることはアンリアルなことなんだ」と答えた。
大谷の前を打つことが多いウォードは、その人間性にも注目。「彼が素晴らしい性格だということを知っているし、スーパーインクレディブル。彼と同じチームで戦えることが本当に嬉しい」と誇らしげに語った。
2014年を最後にプレーオフから遠ざかっているエンゼルス。現在6連敗中ながらも、今季はここまで地区2位。ウォードはプレーオフ進出の可能性を問われると「それは明らか。俺は疑っていない。今季俺たちの状態は良い。全員がその気持ちを持って戦っている」と話し、前を向いていた。
(THE ANSWER編集部)