162キロ送球より凄い!? ヤ軍怪物の“さりげない豪送球”に唖然「6m先に投げるよう」
米ファン驚き「まるで6メートル先に投げるかのよう」「事もなげに見える」
MLBは「彼らはいつ学ぶのだろうか?」と公式ツイッターにつづり、動画付きで公開。映像を観ると、捕ってから投げる瞬間は全身を使うわけではなく、到底、数十メートル先を狙っている送球には見えない。普通の外野手なら二塁まで届かないモーションだろう。それもすべてジャッジが規格外であることの裏返しだ。
「まるで6メートル先に投げるかのよう」「ずっと学ばなければいいのに」「事もなげに見えるね、ジャッジ大好き」「なんてことだ」「ジャッジは本当にバカげてる」とコメント欄では“さりげない豪送球”に驚きの声が上がっていた。
また、米紙「USAトゥデー」も「ヤンキース強打者アーロン・ジャッジは信じがたい肩も持っている」と見出しを打って特集。3回の162キロ送球について取り上げた上で「マルドナードはライトへのヒットが壁をバウンドすると二塁打に伸ばすことを試みた。しかし、ジャッジは穏やかに振り返ると二塁へロケットを放ち、スライディングするマルドナードを刺した」と評している。
ジャッジといえば、201センチ、128キロの巨漢を誇る。昨季52発を放ち、新人王&本塁打王をダブル受賞。一躍、メジャーのスター選手となった怪物だ。今季もすでに14本塁打を放っているが、打って守って身体能力が規格外であることを証明している。
(THE ANSWER編集部)