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大谷翔平の126m大飛球、本拠地なら…HR証明した米メディアに落胆の声「あ~ぐやじぃ」

米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は5月31日(日本時間6月1日)、敵地ヤンキース戦に「2番・指名打者」で4打数1安打1三振、チームは1-9で敗れた。第1打席には本塁打級の当たりが相手のスーパープレーで中飛に。米メディアが本拠地であればHRだったことを証明する動画を公開すると、日米ファンを「12号のはずだったのに」「ツライ」とガッカリさせていた。

ヤンキース戦に「2番・指名打者」で先発したエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
ヤンキース戦に「2番・指名打者」で先発したエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

ヤンキース戦第1打席に大飛球、本拠地ならどうなっていた?

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は5月31日(日本時間6月1日)、敵地ヤンキース戦に「2番・指名打者」で4打数1安打1三振、チームは1-9で敗れた。第1打席には本塁打級の当たりが相手のスーパープレーで中飛に。米メディアが本拠地であればHRだったことを証明する動画を公開すると、日米ファンを「12号のはずだったのに」「ツライ」とガッカリさせていた。


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 球場が違えば本塁打だった。0-0の初回1死走者なし。大谷は真ん中高めの150キロ直球を弾き返した。中堅への大飛球に、ゆっくりとい下がったアーロン・ジャッジはフェンス際でジャンプ。グラブはわずかにフェンスの高さを上回ったようで、大谷の12号を阻止した。

 しかし、エンゼルスタジアムであれば本塁打だった。飛距離は413フィート(約125.88メートル)。米カリフォルニア州地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」は公式ツイッターで“証明動画”を公開した。悔しそうな顔文字付きで投稿されたのは、本拠地とヤンキースタジアムを重ねたCG動画。打球は水色の線で示された本拠地のフェンスを優に越していた。

 球場の構造と身長2メートルのジャッジの好守に阻まれた“幻の12号”。タラレバにしかすぎないが、米ファンから「ツライ」「マジか」「スーパースターからスーパースターが強奪」とコメントが寄せられたほか、日本人ファンからも「くぅぅ おしい」「あ~~ぐやじぃ」「12号のはずだったのに」と落胆の声が上がっていた。

 大谷は第3打席に二塁打を放ち、2試合連続安打。昨季6月に3戦3発を放った球場で、明日こそ12号はなるだろうか。

(THE ANSWER編集部)

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