大谷翔平、豪快ソロで後輩と見せた「大谷スタイル」が米放送席でも話題「お気に入り」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地ブルージェイズ戦に「2番・DH」で先発出場し、第1打席から10号&11号と2打席連続本塁打を放った。エンゼルスでは本塁打後にダグアウトに戻ってきた殊勲者にカウボーイハットを被せて称える儀式が定着。ロサンゼルスの地元中継局では、大谷の独特の被り方に「このスタイルがお気に入り」と注目している。
2打席連続弾の大谷、カウボーイハットの被り方に地元放送局も注目
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地ブルージェイズ戦に「2番・DH」で先発出場し、第1打席から10号&11号と2打席連続本塁打を放った。エンゼルスでは本塁打後にダグアウトに戻ってきた殊勲者にカウボーイハットを被せて称える儀式が定着。ロサンゼルスの地元中継局では、大谷の独特の被り方に「このスタイルがお気に入り」と注目している。
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本塁打が出るたびに盛り上がるエンゼルスのダグアウト。ダイヤモンドを一周し、戻ってきた選手がカウボーイハットを被るのが今季の恒例行事となっている。米ロサンゼルス地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」の放送席では、この日の大谷の被り方に注目していた。
初回に久々の10号ソロを放った大谷。その後の中継映像では、仲良しな後輩とのやり取りをリプレーで注目した。ダグアウトの前でハットを片手に待つブランドン・マーシュ。大谷は頭に乗せられる前に、チョコンとジャンプ。自ら頭を突っ込んでいくような格好をとった。
MLB通算132勝の解説者、マーク・グビザ氏はこのシーンに「マーシュが準備するカウボーイハットにインします!」と絶叫。実況のパトリック・オニール氏も「私はオオタニのスタイルがお気に入りです。ジャンプして入っていきました」と紹介していた。
大谷は続く3回の第2打席でもバックスクリーンへ11号2ラン。3打数2安打3打点1死球と活躍したが、10-11で敗れた。31日(同6月1日)からは敵地でヤンキースと3連戦を戦う。
(THE ANSWER編集部)