佐々木朗希、阪神ファンも衝撃の一球 サトテル仕留めた145kmに反響「大魔神みたい」
プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手が27日、阪神との交流戦(ZOZOマリン)に先発。6勝目は逃したが、6回4安打無失点、7奪三振の好投を見せた。6回2死三塁のピンチでは、相手の4番・佐藤輝明内野手を高速フォークで空振り三振に仕留めた。ツイッター上の阪神ファンは「大魔神みたいな感じ」「どうやったら打てるねん」と反応していた。
阪神との交流戦で6回無失点も勝ち星はつかず
プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手が27日、阪神との交流戦(ZOZOマリン)に先発。6勝目は逃したが、6回4安打無失点、7奪三振の好投を見せた。6回2死三塁のピンチでは、相手の4番・佐藤輝明内野手を高速フォークで空振り三振に仕留めた。ツイッター上の阪神ファンは「大魔神みたいな感じ」「どうやったら打てるねん」と反応していた。
鋭く速く落ちる一球に、佐藤も片膝をつくしかなかった。6回2死三塁、佐々木朗はカウント1-2と追い込むと、勝負球でフォークを投じた。真ん中低めに決まる145キロ。タイミングの合わなかった佐藤から空振り三振を奪った。ピンチ脱出で、グラブを叩いてガッツポーズ。初球の162キロ直球とは17キロ差があった。
剛速球が目を引くが、この日もフォークで4つの三振を記録。ツイッター上の阪神ファンからは「このフォークは打てないのよw」「大魔神佐々木さんみたいな感じだな」「140台後半のフォークとか、クルーン思い出すな」「こんなのどうやったら打てるねん……」「あのフォークは打てんよ」「えげつないフォークきた」などと衝撃を受けた様子のコメントが書き込まれていた。
佐々木は6勝目こそつかなかったが未だ負けなし。防御率1.33で、奪三振94は2位のソフトバンク千賀(64個)に30も差をつけている。一方、この打席は三振を喫した佐藤だが、0-0の同点で迎えた9回にロッテの守護神・益田のシンカーを中越えに11号ソロ。難しいボールをとらえる決勝アーチで、チームの1-0の勝利に大きく貢献した。
(THE ANSWER編集部)