全米プロ優勝者のアプローチを阻むまさかの障害物 米ファン驚き「彼は駐車場にいる」
米男子ゴルフのチャールズ・シュワブチャレンジは26日、米テキサス州・コロニアルCC(7209ヤード、パー70)で開幕した。先週の全米プロを制したジャスティン・トーマス(米国)は1オーバー、57位タイでのスタートとなったが、8番パー3ではまさかの位置から第2打を放ち話題に。米ファンからは「彼は駐車場にいる」「この面白いアイデアは誰が考えたの?」などと反響が集まっている。
全米プロで優勝したトーマスのショットが話題
米男子ゴルフのチャールズ・シュワブチャレンジは26日、米テキサス州・コロニアルCC(7209ヤード、パー70)で開幕した。先週の全米プロを制したジャスティン・トーマス(米国)は1オーバー、57位タイでのスタートとなったが、8番パー3ではまさかの位置から第2打を放ち話題に。米ファンからは「彼は駐車場にいる」「この面白いアイデアは誰が考えたの?」などと反響が集まっている。
まさかの障害物を避けてのアプローチを放った。8番パー3、トーマスは第1打を左に曲げてしまうミス。ボールとグリーンの間には、なんと展示されていたピカピカの新車が2台も置かれていた。グリーンを狙った第2打で、トーマスは2台の間を通すようにアプローチ。グリーン手前に落ちてしまったが、高く打ち上げられたため車に当たる心配はなかった。
実際の映像をPGAツアー公式ツイッターが公開。「この車たちのせいでソワソワしてしまう」と文面に記すと、「俺ならどちらか1台を壊してしまう」「この面白いアイデアは誰が考えたの?」「(笑)」「彼は駐車場にいる」「私なら1打でぶつける」などと米ファンからコメントが集まった。
このホールはボギーとしたトーマス。初日は3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの71で回った。
(THE ANSWER編集部)