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大谷翔平、早くも球宴選出を米予想 投球が高評価「打者でそこまで卓越しなくても…」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季も二刀流の活躍を見せている。米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」は全チームの先発ローテと打線のそれぞれ10傑を格付け。26勝17敗でア・リーグ西地区2位と健闘しているエンゼルスは先発ローテ10位、打線1位に選出され、投手・大谷は「投球があまりに素晴らしいので、打者としてそこまで卓越しなくても球宴に選ばれるだろう」と高い評価を受けている。

エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

今季大谷は安定感のある投球を披露

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季も二刀流の活躍を見せている。米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」は全チームの先発ローテと打線のそれぞれ10傑を格付け。26勝17敗でア・リーグ西地区2位と健闘しているエンゼルスは先発ローテ10位、打線1位に選出され、投手・大谷は「投球があまりに素晴らしいので、打者としてそこまで卓越しなくても球宴に選ばれるだろう」と高い評価を受けている。


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「現時点でのMLB打線と先発ローテーショントップ10」という特集で、2014年以来のポストシーズン進出を目指すエンゼルスは投打でランクイン。チーム防御率3.37と奮闘するエンゼルス投手陣だが、先発ローテに関しては10位で登場した。

 特集では与四球率と、四球に対する三振の割合の悪さに加え、今季ノーヒッターを記録したルーキーのレイド・デトマーズの防御率4.15というデータを懸案事項に挙げているが、一方で大谷の投手としての活躍をこう評価している。

「ショウヘイ・オオタニは投手としてあまりに素晴らしいので、打者としてそこまで卓越していなくても、球宴に選ばれるかもしれない」

 大谷は今季7試合に先発して3勝2敗、防御率2.82、53奪三振と安定感のある投球を披露している。打者としても打率.259、9本塁打、28打点という成績を残しているが、投手・大谷として2年連続の球宴選出の栄誉を手にするのではないかと予想されていた。

(THE ANSWER編集部)


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