大谷翔平に何よりの“プレゼント”を貰った同僚左腕、ベンチの喜びに反響「嬉しそう」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地アスレチックス戦に「1番・DH」で先発出場。初回の第1打席で日米通算150号となる9号先頭打者本塁打を放った。先制点を“プレゼント”した先発パトリック・サンドバル投手とは、ベンチでハグをして喜びを分かち合った。この光景に日米のファンからは「どちらも嬉しそう」「ハグにキュンデス」などの声が集まっている。
大谷が9号先頭打者弾で先発・サンドバルを援護
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地アスレチックス戦に「1番・DH」で先発出場。初回の第1打席で日米通算150号となる9号先頭打者本塁打を放った。先制点を“プレゼント”した先発パトリック・サンドバル投手とは、ベンチでハグをして喜びを分かち合った。この光景に日米のファンからは「どちらも嬉しそう」「ハグにキュンデス」などの声が集まっている。
登板直後の同僚に、嬉しい一発を贈った。初回先頭で打席に入った大谷。相手左腕アービンが投じた甘いカーブを完璧に捉えた。中越えへ飛距離443フィート(約135メートル)の特大弾。ベンチでカウボーイハットを受け取り、同僚から祝福を受ける。最後は指をさしながら、表の守備で無失点に抑えていた左腕サンドバルのもとに駆け寄った。ハイタッチを交わした2人はハグを交わし、喜びを分かち合った。
先制点に加え、喜びの抱擁も贈った大谷。エンゼルスの公式ツイッターが実際の映像を公開。この光景に日米のファンが反応した。「サンディーの笑顔」「どちらも嬉しそう」「サンドバルとハグ」「最後の指差し→2人で笑顔ハグが好き」「“これは君への贈り物だよ”」「サンドバルとのハグにキュンデス」などのコメントが寄せられた。
日米通算150号に到達した大谷は、8回の第5打席で内野安打を放ち、5打数2安打1打点で4-1の勝利に貢献。いきなりの援護弾を受けたサンドバルも8回途中まで投げ、4安打1失点7奪三振の好投で3勝目を手にした。
(THE ANSWER編集部)