ロッテ、6・9中日戦で大竹七未さんが始球式 元女子サッカー代表「ワクワクドキドキ」
プロ野球・ロッテは6月9日の中日戦(ZOZOマリン)にて、球団オフィシャルスポンサーである株式会社YKK APラクシーの冠協賛試合「YKK APラクシーエキサイト!ナイター」を開催。現在、同社のCMに親子で出演している元女子サッカー日本代表・大竹七未さんが始球式を行うと発表した。
当日は「YKK APラクシーエキサイト!ナイター」開催
プロ野球・ロッテは6月9日の中日戦(ZOZOマリン)にて、球団オフィシャルスポンサーである株式会社YKK APラクシーの冠協賛試合「YKK APラクシーエキサイト!ナイター」を開催。現在、同社のCMに親子で出演している元女子サッカー日本代表・大竹七未さんが始球式を行うと発表した。
始球式は「YKK APラクシーエキサイト!ナイター」のファーストピッチセレモニーとして行われる予定。大竹さんは8歳の頃にサッカーを始め、13歳で妹・夕魅さんと共に1987年読売ベレーザ(現・日テレベレーザ)に入団。フォワードとして活躍した。読売ベレーザの選手として、L・リーグ4度の優勝。全日本選手権(現皇后杯)4度の優勝。L・リーグ新人賞、アジア選手権優秀選手、ベストイレブン2回、L・リーグで100得点第一号などを記録し、1998年にプロ契約を結んだ。
日本代表としてアトランタ五輪やアメリカW杯など数多くの国際大会に出場。アメリカW杯では、日本人唯一のゴールを決めた。2001年に現役引退。引退後は指導者としても活躍した。2021年3月に「ATSサッカークラブ」代表に就任。現在はテレビなどに解説者として出演。日本サッカー協会公認B級コーチ、女性初となるJFAアンバサダー、JFAこころのプロジェクト「ユメセン」メンバーを務める。
大竹七未さんは「この度、YKK APラクシーさんから千葉ロッテマリーンズのファーストピッチのお話をいただき、初めてのことなのでワクワクドキドキです。息子の柊杜(しゅうと)と共に参加という事で、二人で球場に行くことも久しぶりなので、とても楽しみにしております」とコメントしている。
(THE ANSWER編集部)