日本人MFにドイツの子供が残した“センス溢れる落書き”が反響拡大「いい気分になる」
海外サッカー・ドイツ1部ブンデスリーガのシュツットガルトに所属する日本代表MF遠藤航は、現地時間14日の最終節ケルン戦で後半アディショナルタイムに決勝ゴール。チームを2-1の勝利に導き、逆転での1部残留のヒーローとなった。その後、自宅に戻ったところで現地の子供たちからセンスあふれる“メッセージ”を発見。「涙出る」「粋な計らい」と日本のファンから反響が集まっていたが、海外ファンも「誇りだ」「見ていて良い気分になる」と注目している。
最終節ケルン戦で1部残留のヒーローに
海外サッカー・ドイツ1部ブンデスリーガのシュツットガルトに所属する日本代表MF遠藤航は、現地時間14日の最終節ケルン戦で後半アディショナルタイムに決勝ゴール。チームを2-1の勝利に導き、逆転での1部残留のヒーローとなった。その後、自宅に戻ったところで現地の子供たちからセンスあふれる“メッセージ”を発見。「涙出る」「粋な計らい」と日本のファンから反響が集まっていたが、海外ファンも「誇りだ」「見ていて良い気分になる」と注目している。
劇的AT弾で、現地の子供たちの心を鷲掴みにした。1-1で迎えた後半アディショナルタイム、終了目安まで残り3分を切ったところだ。CKで蹴りこまれたボールを同僚の伊藤洋輝が頭でフリック。これに遠藤は倒れこみながらもヘディングシュートで得点した。引き分けなら入れ替え戦に回っていたチームを1部残留に導き、現地ファンを熱狂させた。
その後、遠藤は自身のツイッターに「昨日家に帰ったら近所の子供達が僕の家の前に書いてくれてました」と記し、路上に“落書き”された英語の写真を公開していた。チョークのようなもので「LEGEND(レジェンド)」をもじって「LEGENDO」と可愛らしく記されている。しかも赤で「LEG」、白で「ENDO(エンドー)」と書き分けたものだ。
誰に向けて書かれたものかも分かる、センスに溢れたメッセージ。日本のファンからは「涙出るやんこんなの」「近所の子供粋な計らいしてくれてる笑」などとコメントが集まっていたが、反響は海外ファンの間にまで広がっていた。
「その通りだ。エンドウはレジェンド」
「見ていて良い気分になる」
「キャプテン・エンドウ」
「あなたがキング。ありがとう」
「誇りに思う」
「こんな優秀な選手がいるのは久しぶり」
「クールだね」
献身的にチームを支えてきた遠藤。最終戦で発揮した勝負強さで、サポーターからも大きな称賛を浴びていた。
(THE ANSWER編集部)