大谷翔平は「マジでデカい」 ライバル球団に移籍した2ケタ4度右腕が第一印象を告白
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、今季も二刀流で活躍を続けている。現役選手たちにとっても規格外のようで、今季から同地区ライバルのレンジャーズに移籍した投手は、大谷の第一印象について「マジでデカい」と驚いたことを米メディアに告白。さらに「投打両方で世界最高峰だ」と称賛した。
レンジャーズのジョン・グレイ投手が大谷に称賛「投打で世界最高峰だ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、今季も二刀流で活躍を続けている。現役選手たちにとっても規格外のようで、今季から同地区ライバルのレンジャーズに移籍した投手は、大谷の第一印象について「マジでデカい」と驚いたことを米メディアに告白。さらに「投打両方で世界最高峰だ」と称賛した。
MLB選手を中心に独占インタビューを自身のYouTubeチャンネルで配信している、米メディアパーソナリティのクリス・ヘンダーソン氏。今回登場したのはレンジャーズのジョン・グレイ投手だった。動画内で、同じア・リーグ西地区のエンゼルスで活躍する大谷について聞かれると、「信じられないよね。最初に彼について聞いたときは周囲の期待に沿えるのか疑っていたけど、彼はやってのけた」と話した。
大谷の第一印象は「マジでデカい」と驚いたそうで、「大男だけど走れるし、彼のプレーが好き。それに常に全力だよね」と好意的だった。今季からレンジャーズに移籍したグレイ。同地区ライバルだけに対戦回数も多く、何度も大谷を見ることになるが「投打でこれだけ凄い選手を見るのは結構クレイジーなことだよ。まずお目にかかれない特別さだ。リアルに両方で世界最高峰だからね」と手放しで称賛していた。
30歳のグレイは、2013年のドラフト1巡目、全体3位でロッキーズ入り。15年にメジャーデビューを果たし、昨季までの7シーズンをロッキーズでプレーした右腕だ。今季はレンジャーズで4試合に先発しているがエンゼルス戦での出場はまだない。キャリア通算156試合に登板し、シーズン2ケタ勝利4度の実績を持つ右腕は、今季直接対決もありそうな二刀流に敬意を示していた。
(THE ANSWER編集部)