米国で衝撃156mホームランが炸裂 しかも大学生で仰天の声「冥王星まで飛んだかも」
米国の大学生が、飛距離513フィート(約156.3メートル)という衝撃的なホームランをかっ飛ばした。13日(日本時間14日)、オクラハマ州立大の一塁手グリフィン・ドアシングの打球には米大リーグ公式サイトも注目。「冥王星まで飛んだかもしれない」と驚きを持って報じている。
オクラハマ州立大・ドアシングが衝撃の一発
米国の大学生が、飛距離513フィート(約156.3メートル)という衝撃的なホームランをかっ飛ばした。13日(日本時間14日)、オクラハマ州立大の一塁手グリフィン・ドアシングの打球には米大リーグ公式サイトも注目。「冥王星まで飛んだかもしれない」と驚きを持って報じている。
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右打者ドアシングが驚異の本塁打を放ったのは、テキサス工科大戦の7回2死走者なしの場面。カウント3-1から甘い球を完璧に捉えた。打球は物凄い勢いで左翼方向へ。大歓声の中、何とレフトフェンス奥側に設置された巨大な電光掲示板を越えていったようだ。エンゼルスのように、ベンチに戻るとカウボーイハットをかぶせられ、祝福を受けている。
MLB公式サイトは「この大学生選手はどのくらい飛ばした?」との見出しでこの一発を記事で報じた。「打球は冥王星まで飛んだかもしれない? この本塁打は成層圏までは行っていないかもしれないが、オクラハマ州立大の一塁手のグリフィン・ドアシングはそれに匹敵することをやった。打球速度は113マイルで飛距離は513フィートと報告されている」と伝えている。
スタットキャストで計測されたMLBの本塁打では、19年にノマー・マザラが放った505フィート(約153.9メートル)が最長で、500フィート超えは16年のジャンカルロ・スタントンが放った504フィート(約153.6メートル)とあわせて2本しかないと記事では紹介。「打球の行方は正確には分からないが、確実に左翼スタンドのスコアボードを越えている」とも記している。
なお、このソロ本塁打があったものの、オクラハマ州立大は6-7で敗れている。「4番・DH」でスタメン出場したドアシングは3打数1安打1打点だった。
(THE ANSWER編集部)