大谷翔平の初満弾を目撃した英国人ファン LA滞在7日間で「お見合い提案」発展のワケ
大谷登板は「目的の一つだった」
ライトさんが前回エンゼルスタジアムを訪れたのは2019年だった。当時は主砲マイク・トラウトと大谷が怪我で離脱し、低迷していた時期だった。新型コロナウイルスの感染拡大で渡米できなかった20年を経て実現した“聖地巡礼”。9日(同10日)のレイズ戦では大谷のキャリア初の満塁弾、10日(同11日)の同カードではデトマーズのノーヒットノーランなどを目撃する幸運に恵まれた。
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観戦した6試合で、エンゼルスが4勝2敗と好調だったこともあり、現地ファンの間でも知名度アップ。記事では「球場での彼の存在は幸運のお守りと見られるようになり、グリーンカード(永住者カード)やお見合いまで提案された」と紹介。ライトさんを、何とか米国に引き留めようとするファンもいたようだ。
11日(同12日)のレイズ戦で大谷の先発登板を観戦したライトさんは、「ショウヘイの先発登板は(渡米の)目的の一つだった。空港まで急がなきゃいけなかったけど、見られてよかったよ!」と話したという。全国紙でも注目を集めた英国人ファンにとっても、大谷の存在は大きいようだ。
(THE ANSWER編集部)