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田中も拍手、米屈指の遊撃手のダイブ&膝立ちスローにファン仰天 「守備のエリート」

米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手が21日(日本時間22日)、敵地でのレンジャーズ戦で5回3安打4失点で今季5勝目(2敗)を挙げた。立ち上がりから制球が定まらず、5回で2被弾するも粘投。この一戦で話題を集めたのが、名手ディディ・グレゴリウス遊撃手の華麗な守備を披露したシーンだった。MLBが公式ツイッターで公開し、ファンの反響を集めている。

ディディ・グレゴリウス【写真:Getty Images】
ディディ・グレゴリウス【写真:Getty Images】

田中が5勝目を挙げた試合でMLB屈指の遊撃手・グレゴリウスが華麗な守備を披露

 米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手が21日(日本時間22日)、敵地でのレンジャーズ戦で5回3安打4失点で今季5勝目(2敗)を挙げた。立ち上がりから制球が定まらず、5回で2被弾するも粘投。この一戦で話題を集めたのが、名手ディディ・グレゴリウス遊撃手の華麗な守備を披露したシーンだった。MLBが公式ツイッターで公開し、ファンの反響を集めている。

 2点リードの2回2死だ。田中は左打者のグズマンと対峙。一、二塁間を3人が守るシフトを敷く中で、勢いのある打球がまさにその“網の中”へ飛んだ。通常の守備位置ならセカンドがさばく打球だが、二塁ベース付近を守っていた遊撃のグレゴリウスがこの打球に華麗に飛びついて“強奪”。膝をついたまま一塁へ送球し、打者を楽々アウトにしたのだ。

 田中も思わず拍手を送った、グレゴリウスのダイナミックかつ美しいプレーをMLBが動画で公開。「なんて素晴らしいストップ」「素晴らしいキャッチだ、ディディ」「今もなおエリートな守護者」「球史6番目に素晴らしい遊撃手の素晴らしいプレー」などとファンを喜ばせていた。

 味方打線の援護、そして好守にも助けられて田中は5勝目をマーク。守備範囲の広さと柔らかいグラブさばきはメジャーでも屈指のグレゴリウスは、打ってもクリーンアップに座り、10本塁打をマークしている。その存在感が首位を爆走するチームには欠かせない。

(THE ANSWER編集部)

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