大谷翔平から本塁打放った敵打者が粋な言葉「いつか孫にオオタニから打ったと言える」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地レイズ戦に「3番・投手兼DH」のリアル二刀流で先発。6回1失点と力投したが、勝ち負けはつかず、4勝目はお預けとなった。唯一の失点となった本塁打を放った相手打者は、粋な言葉を残したという。
2回に先制弾を放ったキアマイアー
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地レイズ戦に「3番・投手兼DH」のリアル二刀流で先発。6回1失点と力投したが、勝ち負けはつかず、4勝目はお預けとなった。唯一の失点となった本塁打を放った相手打者は、粋な言葉を残したという。
大谷の宝刀を振り抜いた。2回2死、レイズの6番ケビン・キアマイアーは大谷の甘く入ったスプリットを見逃さなかった。豪快に振り抜いた打球は中堅右の観客席に着弾。豪快な2号は先制ソロとなった。終盤に追いつかれたものの、延長戦で粘り勝ちしたレイズ。AP通信のグレッグ・ビーチャム記者のツイートによると、キアマイアーは試合後、大谷から放った本塁打について「いつか孫にオオタニから本塁打を打ったと言えるよ」と喜びを表現したという。
ゴールドグラブ賞3度を誇り、メジャーを代表する守備の名手からしても二刀流スターから本塁打を打つのは格別の様子だった。
(THE ANSWER編集部)