大谷翔平、奪三振ペースは球団記録! 米メディア拍手「彼はキャリア7戦で達成した」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地レイズ戦に先発し、メジャー移籍後最長となる7回2/3を6安打9奪三振2失点の好投で今季4勝目(1敗)をマーク。前回の登板で10Kを記録した大谷は、この日の9つの三振で今季の奪三振数が52となり、米メディアによるとデビューから7試合での50奪三振到達は球団史上最速記録となった。
20日レイズ戦で9奪三振、デビュー7試合で50奪三振は球団史上最速記録
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地レイズ戦に先発し、メジャー移籍後最長となる7回2/3を6安打9奪三振2失点の好投で今季4勝目(1敗)をマーク。前回の登板で10Kを記録した大谷は、この日の9つの三振で今季の奪三振数が52となり、米メディアによるとデビューから7試合で50K到達は球団史上最速記録となった。
この日も大谷は三振の山を築いた。初回1死でクロンから空振り三振を奪い、ここから奪三振ショーがスタート。2回以降も毎回三振を重ねた。5回には先頭のスミスをストレート2球で追い込むと、3球目に90.3マイル(145キロ)の“急降下スプリット”でバットに空を切らせた。これが今季50個目の奪三振となった。
米スポーツ専門局「ESPN Stats & Info」のツイッターでは「彼はキャリア7登板目で達成した。エンゼルスの球団史上、通算50奪三振に到達する最短の登板数だ」と紹介している。
大谷はこれで7試合の登板で4勝1敗。防御率も3.35としたが、奪三振率の高さも際立っている。投球回は40回1/3で、奪三振52。奪三振率は驚異の「11.6」を誇っている。
登板試合は6勝1敗で勝率.857。22日(日本時間23日)からのブルージェイズ戦で、今度は野手として出場予定。投打でまさに快進撃を続けている。
(THE ANSWER編集部)