大谷翔平、“魔球”の被打率は驚異の「.023」 MLBも衝撃「TVゲーム並のスプリット」
この日で4勝目「その成功の多くは彼のTVゲーム並みのスプリット」
決め球としてスプリットを投げた場合は44打数1安打で、被打率は驚異の.023。この日の7回にレイズのラモスが、1ストライクから2球目87.1マイル(約140キロ)のスプリットを左前に運んだが、これがメジャー移籍後初めてスプリットを打たれた瞬間だったのだ。
「ショウヘイ・オオタニがMLBを舞台に何をしているか、言葉に落とし込むことすら難しい。男たちが白球を投げ木の棒を振ってきた150年あまりの年月でも、正確な比較対象はいない」
「彼は現在、4勝1敗で防御率3.35、39回2/3で52奪三振となった。日曜に再現したように、その成功の多くは彼のTVゲーム並のスプリットによるものだ」
「Cut4」の記事では、驚異的なスプリットをこう称賛している。
被打率.023のスプリットを武器に、相手打線を牛耳り続ける大谷。加えて160キロを超えるストレート、切れ味抜群のスライダー、緩急をつけるカーブも操るのだから、相手打者にとっては脅威でしかないということだ。
(THE ANSWER編集部)