[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

鈴木誠也、内角さばき先制二塁打! 控えめガッツポーズで米速報「不調脱するきっかけ」

米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は9日(日本時間10日)、敵地パドレス戦に「2番・右翼」で先発出場。初回の第1打席で先制の適時二塁打を放った。内角への変化球をさばき、6試合ぶりの打点。米メディアは「スランプを抜け出すきっかけになるだろう」と速報している。

初回の第1打席、先制の適時二塁打を放つカブスの鈴木誠也【写真:ロイター】
初回の第1打席、先制の適時二塁打を放つカブスの鈴木誠也【写真:ロイター】

パドレス戦に「2番・右翼」で出場

 米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は9日(日本時間10日)、敵地パドレス戦に「2番・右翼」で先発出場。初回の第1打席で先制の適時二塁打を放った。内角への変化球をさばき、6試合ぶりの打点。米メディアは「スランプを抜け出すきっかけになるだろう」と速報している。

 久々のタイムリーだ。初回無死一塁、鈴木は相手左腕のマッケンジー・ゴアが内角に投じたカーブを引っ張った。打球は左翼線で弾み、先制タイムリー二塁打に。二塁ベース上で控えめにガッツポーズを作った。

 ゴアは試合前まで4試合で防御率1.71と好投を続けてきた投手。鈴木の打点は今月1日(同2日)のブルワーズ戦以来、6試合ぶりとなった。実際の映像を公開したカブス公式ツイッターは「セイヤとウィリーがサンディエゴで試合をスタートさせる」と文面で伝え、カブス専門メディア「ブリーチャー・ネーション」公式ツイッターも「セイヤ! 彼は最近積極的だが、これはスランプを抜け出すきっかけとなるだろう。二塁打で1点先制。最高だ」と速報した。

 米ファンからは「6球で先制!」「私のキング」「セイヤが打つのを見るのが好き」などとコメントが集まっている。最近は勢いのなかった鈴木のバットだが、幸先のいい第1打席となった。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集