大谷翔平、2試合ぶり安打の前にベンチで取った行動に反響「可愛い」「今回は後ろ向き」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地ナショナルズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。3打席凡退で迎えた7回の第4打席で2試合ぶりとなる左前打を放った。試合中には復調を願ったベンチ内の行動がネット上のファンの視線を集め、反響を呼んでいた。
ナショナルズ戦の7回に鮮やかな流し打ちヒット
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地ナショナルズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。3打席凡退で迎えた7回の第4打席で2試合ぶりとなる左前打を放った。試合中には復調を願ったベンチ内の行動がネット上のファンの視線を集め、反響を呼んでいた。
鮮やかな流し打ちだった。3-7と4点を追う7回2死一塁、大谷はこの回からマウンドに上がった右腕ラミレスの外角速球に逆らわず、逆方向に打ち返した。鋭いライナー性の打球はレフト前で弾み、2試合ぶりの安打となった。
本塁打から遠ざかる二刀流は、第1打席で甘い球を打ち上げて凡退するなど、3打席快音なし。二刀流で躍動した敵地レッドソックス戦から本拠地に戻った前日6日(同7日)の試合から安打が出ず、この日の第2打席を終えた5回にはベンチ内でバットに心臓マッサージする“蘇生”を敢行。その効果が表れたようだ。
中継映像でも映っており、ネット上では「バット蘇生完了」「今回は後ろ向きでひっそりやってる」「今日も心臓マッサージ」「心肺蘇生してるの可愛い」「これで大谷さんのバット蘇ったはず」「大谷さんのバット生き返って」などの声が上がり、注目を集めていた。
(THE ANSWER編集部)