大谷翔平のボストン狂騒曲「まるでビートルズ」 LA中継で紹介された驚きの出来事とは
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地ナショナルズ戦に「3番・指名打者」で先発。3打数無安打1打点で、エンゼルスは3-0で勝利した。5日(同6日)のレッドソックス戦ではリアル二刀流の活躍で敵地ファンも沸かせたが、この日の試合前、ロサンゼルス地元放送局の女性レポーターは「まるでビートルズのようだった」とボストンの“大谷狂騒曲”を紹介した。
レッドソックス戦の様子をLAレポーターが紹介「信じられなかったです」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地ナショナルズ戦に「3番・指名打者」で先発。3打数無安打1打点で、エンゼルスは3-0で勝利した。5日(同6日)のレッドソックス戦ではリアル二刀流の活躍で敵地ファンも沸かせたが、この日の試合前、ロサンゼルス地元放送局の女性レポーターは「まるでビートルズのようだった」とボストンの“大谷狂騒曲”を紹介した。
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フェンウェイパークで投げては7回無失点11奪三振、打っては4打数2安打1打点と投打で躍動した大谷。目の肥えたレッドソックスファンたちをも魅了させた。今日の試合前、地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」のエンゼルス担当リポーター、エリカ・ウェストン氏はボストンの二刀流スターへの熱狂ぶりを伝えた。
試合後、大谷が移動バスに乗り込む際には、“現代のベーブ・ルース”を一目見ようと、数多くのファンが詰め寄せた。その光景をウェストン氏は「まるでビートルズの移動のようでした。信じられなかったです」「空港行きのバスに乗る際には、たくさんのグループが彼を追っていました」と紹介。「ホームのファンでさえ、ダグアウト近くまで集まってショウヘイ・オオタニの写真を撮っていたんです」と球場内での様子も説明し、ボストンの“大谷狂騒曲”をレポートした。
二刀流の元祖、ベーブ・ルースはヤンキースに移籍する1919年までレッドソックスでプレー。100年以上の時を経て、聖地で躍動した大谷を地元ファンたちは認めたようだ。
(THE ANSWER編集部)