大谷翔平、中継映像でも聞こえる雄叫び連発 日本人ファンも「心が震えるわ」と興奮
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、敵地レッドソックス戦に「3番・投手兼DH」で先発出場。投げては7回無失点11奪三振の力投で今季3勝目を挙げた。5回2死二塁のピンチでは100マイル(約161キロ)の速球と変化球を織り交ぜ、三振で切り抜けた。唸り声を上げた渾身の投球が、日米ファンを「オオタニが神モード突入」「大谷ってこんなに叫んだっけ」と脱帽させている。
5回2死二塁のピンチで演じた熱投、米実況席は「エリート打者もノーチャンスだ!」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、敵地レッドソックス戦に「3番・投手兼DH」で先発出場。投げては7回無失点11奪三振の力投で今季3勝目を挙げた。5回2死二塁のピンチでは100マイル(約161キロ)の速球と変化球を織り交ぜ、三振で切り抜けた。唸り声を上げた渾身の投球が、日米ファンを「オオタニが神モード突入」「大谷ってこんなに叫んだっけ」と脱帽させている。
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聖地フェンウェイパークに大谷の声が響いた。0-0の5回2死二塁、強打者ラファエル・デバースを左打席に迎えた場面。先制点を絶対に与えたくない大谷は初球から「うあ゛!」と唸り声を上げながら100マイル、99マイル(約160キロ)の速球を続けた。1-1からの3球目で81マイル(約130キロ)のカーブで豪快な空振りを奪い、追い込む。そして、ファウルを挟んだ5球目に92マイル(約148キロ)のスプリットを内角に投げ込み、見逃し三振でピンチを脱した。
大谷も拳を握りながら、派手なアクションとともに「うりゃあ゛ぁぁ!」とこの日一番の雄叫びを上げた。普段はクールな男が演じた力投に、実況席も大興奮。「100マイルと切れ味抜群の変化球を織り交ぜた」「エリート打者もノーチャンスだ!」と伝えていた。実際の映像をMLB公式ツイッターが公開。「ショウヘイはアンフェアだ!」とつづった。
米ファンからは「エグい!」「これは芸術だ」「感銘を受けたよ」「お見事」「緩急のつけ方とんでもない」「オオタニが神モード突入」「気合入ったショウヘイは違うね」と反響が続々。中継映像でも大谷の咆哮ははっきりと聞こえており、日本のファンからは「吼えまくっている」「うめき声がカッコいい」「エンドレス再生しちゃう」「心が震えるわ」「大谷ってこんなに叫んだっけ」「翔平様の雄叫びスペシャル」などの声が上がった。
11奪三振の力投を披露した大谷は、打っては4打数2安打1打点と活躍。8-0の勝利に大きく貢献した。
(THE ANSWER編集部)