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大谷翔平、“156m弾”で高まる本塁打ダービーへの期待 指揮官「それは選手の権利」

米大リーグのエンゼルス、大谷翔平投手がオールスターのホームランダービー出場が現実味を帯びてきた? 20日(日本時間21日)のレイズ戦に先発予定の“二刀流の怪物”はここまで投手として6試合に登板し3勝1敗、打者としては24試合で6本塁打をマークしている。

エンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】

打撃練習での156m弾で度肝抜いた大谷に、早くも球宴のホームランダービーへの出場待望論が

 米大リーグのエンゼルス、大谷翔平投手がオールスターのホームランダービー出場が現実味を帯びてきた? 20日(日本時間21日)のレイズ戦に先発予定の“二刀流の怪物”はここまで投手として6試合に登板し3勝1敗、打者としては24試合で6本塁打をマークしている。

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 18日(日本時間19日)の打撃練習ではスコアボードにぶち当てる513フィート(約156メートル)弾を放つなど、規格外のパワーはすでに折り紙付きだが、そうなると待望されるのが、オールスターでのホームランダービー出場だ。エンゼルスのマイク・ソーシア監督は「もしそれらに参加したいならば、それは常に選手の権利だ」とコメント。MLB公式サイトが伝えている。

 大谷の真のパワーが見られるかもしれない。オールスター恒例のホームランダービーへの出場に関し、エ軍指揮官は前向きにコメントしている。

「大谷翔平は試合前の打撃練習で常にその素晴らしい実力を見せつけているが、金曜にエンゼルスタジアムで右翼の新しいスコアボードにボールを当て話題を呼んだ」

「エンゼルスによると大谷の特大打は公的には推定513フィートだ」

 記事ではこう伝え、大谷の驚愕の“スコアボード直撃弾”にスポットライトを当てている。

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