去就が注目されていたコストナーが、来季も「スズキ・イタリア」と契約を結ぶことを発表

　フィギュアスケートのソチ五輪銅メダリスト、カロリーナ・コストナー（イタリア）が現役続行が有力になった。母国紙が日本の自動車メーカー「スズキ」のイタリア法人「スズキ・イタリア」とのスポンサー契約を延長したことを明らかにしている。コストナーは2月の平昌五輪を最後に現役引退が囁かれており、去就が注目を集めていた。

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　日本のファンにも朗報だ。31歳のコストナーが2018-19シーズンも円熟の演技を披露してくれそうだ。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」によると、コストナーは「スズキ・イタリア」と来シーズンの2019年の世界選手権（日本・さいたま市）までの契約を新たに結んだことを発表したという。

「2012年世界選手権チャンピオンと2014ソチ・オリンピックで銅メダルを獲得したコストナーは、2015年から日本ブランド・スズキとの関係が続いている。スズキがスポンサーとなっていたフィレンツェでのアイスショーで、コストナーへのスポンサー継続が公式に発表された」

　記事では、コストナーは2015年シーズンから続く「スズキ・イタリア」とのスポンサー契約を延長したことを伝えている。