「満塁でトラウト、大谷だったのに…」 エンゼルスには厳しい判定に日本のファン落胆
米大リーグ、大谷翔平投手の所属するエンゼルスは4月30日(日本時間5月1日)、敵地でホワイトソックスと対戦。0-4で敗れ、連勝は6で止まった。8回、好機でのブランドン・マーシュ外野手の見逃し三振の判定に米レポーターは「シンプルに酷い判定だ」と指摘。ツイッター上の日本のファンからも落胆の声が上がった。
マーシュの見逃し三振の判定に疑問の声
米大リーグ、大谷翔平投手の所属するエンゼルスは4月30日(日本時間5月1日)、敵地でホワイトソックスと対戦。0-4で敗れ、連勝は6で止まった。8回、好機でのブランドン・マーシュ外野手の見逃し三振の判定に米レポーターは「シンプルに酷い判定だ」と指摘。ツイッター上の日本のファンからも落胆の声が上がった。
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4点を追いかける8回。2死一、三塁の場面でマーシュに打席が回ってきた。カウント3-2からの6球目、外角スライダーを見送った。四球で満塁とチャンス拡大……かと思われたが、判定はストライクで見逃し三振。一呼吸遅れての判定にも見え、マーシュはまさかと言わんばかりに球審に抗議するしかなかった。
満塁で主砲のマイク・トラウト、そして大谷へと繋がるだけに悔やまれる判定。観戦していたツイッター上の日本人ファンからも「ボール2つ分くらい外れてるのでは」「絶対ボールだよね」「マーシュ相当悔しそうで可哀想だったな」「ボールなら満塁でトラウト、大谷だっただけに試合の勝敗を左右しかねない判定」「マーシュがめずらしく抗議」などと微妙な判定に注目が集まっていた。
米地元中継局「バリースポーツ・ウェスト」のレポーター、パトリック・オニール氏も自身のツイッターでこの判定について言及。「シンプルに酷い判定だ。走者が溜まってトラウトに回るところだったのに。残念でならない」と判定に疑問を呈していた。なお大谷は「4番・指名打者」で先発出場したが、4打数無安打だった。
(THE ANSWER編集部)