リハビリ中の前田、観戦後に残したメモとは…

　米大リーグの前田健太投手が所属するツインズは4月30日（日本時間5月1日）、敵地でレイズと対戦。試合が行われたフロリダ州でリハビリを続けている前田は前日の試合をベンチから観戦していたが、その際にベンチに残したとされる「置手紙」が話題となっている。

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　29日（同30日）の試合をベンチで観戦していた前田。この試合前の時点でツインズは7連勝中だったが、1-6で敗れ連勝はストップしてしまった。翌日、ツインズのベンチには英語で書かれたメモが貼り付けられていた。前田からの伝言のようで、「連勝を止めてしまいごめんなさい。今日はダグアウトに入りません。18　ケンタ・マエダ」と“謝罪文”が記されていた。

　この「置手紙」に米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」の番組「トーキン・ベースボール」公式ツイッターが注目。実際の画像を公開し、文面に「ケンタ・マエダは（フロリダ州）フォート・マイヤーズでリハビリを続けている。そして昨日、ツインズの試合をダグアウトから観戦した。しかしツインズは敗北し、連勝は7でストップ。今日はダグアウトにいないが、このメモを残していった」と記して状況を説明した。

　昨年、右ひじのトミー・ジョン手術を受け、リハビリに励んでいる前田。米ファンもこのユーモラスなメッセージに反応した。コメント欄には「ケンタ最高」「ケンタが恋しい」「最高に面白い」「彼はピュアだね」「これぞチームプレー」「笑った」などの声が集まった。なお“前田不在”のツインズは躍動。9-1の大勝を収めた。