ボールボーイが敵選手を守る 必死のダイビングに米反響「契約しろ」「見ていて最高」
米大リーグ・アスレチックスは4月29日(日本時間30日)、本拠地でガーディアンズと対戦。この試合でボールボーイが2度にわたり“必死のダイビングキャッチ”を試みた。米ファンからは「この努力に感謝」「ガーディアンズと契約しろ」などの声が集まっている。
アスレチックス本拠地のボールボーイに称賛の声
米大リーグ・アスレチックスは4月29日(日本時間30日)、本拠地でガーディアンズと対戦。この試合でボールボーイが2度にわたり“必死のダイビングキャッチ”を試みた。米ファンからは「この努力に感謝」「ガーディアンズと契約しろ」などの声が集まっている。
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選手顔負けのプレーだ。まずは3回表。ホセ・ラミレス(ガーディアンズ)が一塁方向へのファウルを放った。打球は一塁側で待機するガーディアンズのブルペン陣に向かう。これに素早く反応したのがアスレチックスのボールボーイだ。横っ飛びでグラブを伸ばすも捕球することはできなかったが、見事なダイビングだった。
次は7回。今度はオーウェン・ミラー(ガーディアンズ)が再び一塁方向のファウルを放つと、先ほどのボールボーイがまたも飛びついた。今回も捕球することはできなかったものの、ボールを後ろに逸らさずに止めた。
2度にわたる必死のプレー。ガーディアンズ公式ツイッターは1度目のダイビングキャッチの映像を公開。ブルペン投手陣を守ろうとしてくれた敵地のボールボーイに脚光を浴びせると、ファンから「リスペクト」「この努力に感謝」「最高だ」「ガーディアンズと契約しろ」「素晴らしい!」「見ていて最高」などと称賛のコメントが寄せられた。試合はガーディアンズが9-8で勝利した。
(THE ANSWER編集部)