鈴木誠也が驚いた一塁手の超美技 地元メディアも「スズキの顔を見たか?」と表情に注目
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手が28日(日本時間29日)、敵地ブレーブス戦に「2番・右翼」でスタメン出場。4打数無安打だった。6回に味方一塁手が鈴木の目の前でファインプレー。日本人ルーキーが見せた仰天の表情に米地元メディアは「スズキの顔を見たか?」などと注目している。
カブス一塁手リバスの超絶キャッチで思わぬ注目
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手が28日(日本時間29日)、敵地ブレーブス戦に「2番・右翼」でスタメン出場。4打数無安打だった。6回に味方一塁手が鈴木の目の前でファインプレー。日本人ルーキーが見せた仰天の表情に米地元メディアは「スズキの顔を見たか?」などと注目している。
1-2でビハインド、6回無死走者なしの場面。マルセル・オズナ(ブレーブス)が右翼を守る鈴木の前へ浅いフライを打ち上げた。背番号27も懸命に前進したが、一塁手のアルフォンソ・リバスもホーム方向に背を向け、凄まじいスピードで猛ダッシュ。最後は華麗なダイビングキャッチを見せた。
目の前で起きたビッグプレー。直後から米国のファンの間で「100%落ちると思った」「アメージングキャッチ」と話題を呼んでいたが、鈴木が見せたびっくり仰天の表情にカブス専門メディア「ブリーチャー・ネーション」が注目した。
リバスの好プレーながら「スズキの顔を見たか? 少し分かりにくいが、それが全てを物語っていた。『やば! なんだこのキャッチは!』と言っているようだ」とファンの視線を奪った表情をレポートした。
最後はリバスと笑顔でハイタッチを交わした鈴木。カブスはこの回の3失点も響いて1-5で敗れたものの、こうした自然な表情をひとつとってもメジャーリーグを存分に楽しみ、しっかりと環境に適応しているようだ。
(THE ANSWER編集部)