武井壮からも届いた初V祝福メッセージは約400件 高橋彩華「返すのに5、6時間かかった」
国内女子ゴルフツアーのパナソニックオープンレディースが、29日から千葉・浜野GCで開催される。前日28日には、前週のフジサンケイレディスで涙のツアー初優勝を飾った高橋彩華(東芝)が会見。タレントの武井壮も含めて約400の祝福メッセージが届き、感激したことを明かした。同コースで開催の今大会には過去3度出場で予選通過はないが、今季は心身ともに充実。「勢いのあるうちに2勝目を」と目を輝かせた。
29日からパナソニックオープンレディース
国内女子ゴルフツアーのパナソニックオープンレディースが、29日から千葉・浜野GCで開催される。前日28日には、前週のフジサンケイレディスで涙のツアー初優勝を飾った高橋彩華(東芝)が会見。タレントの武井壮も含めて約400の祝福メッセージが届き、感激したことを明かした。同コースで開催の今大会には過去3度出場で予選通過はないが、今季は心身ともに充実。「勢いのあるうちに2勝目を」と目を輝かせた。
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高橋は穏やかな口調で、「思ったより、いつも通りの感じで試合に入れそうです」と言った。ただ、初優勝の反響が想像を超えていたことは明かした。
「メッセージは300、400という感じで、返すのに5、6時間かかりました。武井壮さんからもインスタで『おめでとう』と届きました」
1998年度生まれ、「黄金世代」の高橋は昨季まで9度の最終日最終組を経験しながら未勝利。だが、雑誌の対談で交流した武井から「勝てなくても、その位置にいるんだからメンタル強いじゃん」と言われ、ポジティブになれた経緯がある。そして、今季2度目、通算10度目の最終組最終組でつかんだ初優勝。大反響を受けて、高橋は「自分の優勝を待っていた人がここまでいたのかと思い、感激しました。みなさんの言葉がうれしかったです」と感謝した。
今大会については、「伸ばし合いについていけなかった」ことで、1度も予選通過はない。ただ、今季は出場8試合で優勝を含めて4試合でトップ10入り。好調を自覚する23歳は「2勝目の方が難しいと言われますが、勢いがあるうちにまた勝ちたいです。最終日最終組の怖さも少なくなると思うので」と前を向いた。
29日の第1日、高橋は2週間前にツアー初優勝を飾った植竹希望、野澤真央と同組で午前8時にスタートする。
(THE ANSWER編集部)