大谷翔平、350億円MVP男はエンゼルス戦でもないのに絶賛「彼は投打両面でNo.1かも」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地ガーディアンズ戦に「2番・指名打者」で先発する。昨季ナ・リーグMVPのブライス・ハーパー外野手(フィリーズ)は、前日の試合中に行われたインタビューで大谷を絶賛。「彼は投打両面でNo.1かもしれない」と語っている。
昨季ナ・リーグMVPのブライス・ハーパーが大谷を称賛
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地ガーディアンズ戦に「2番・指名打者」で先発する。昨季ナ・リーグMVPのブライス・ハーパー外野手(フィリーズ)は、前日の試合中に行われたインタビューで大谷を絶賛。「彼は投打両面でNo.1かもしれない」と語っている。
スーパースターが大谷を褒めちぎった。24日(同25日)のブルワーズ戦、試合中にインタビューに応じたハーパー。昨季ア・リーグMVPの大谷の話になると、「彼は現在、投打両面でNo.1かもしれない。98マイル(約158キロ)の球を投げて、450フィート(約137メートル)以上の打球を飛ばすんだ」と称賛した。
高校生レベルではなく、MLBのレベルで成し遂げていることを実況席から触れられると、ハーパーは「その通り」と同調。「素晴らしい。スペシャルな選手で、スーパースターなんだ」と通算270本塁打の大砲は続けた。エンゼルス戦の中継でもないのに、大谷の話が話題となるほどその影響力は大きいようだ。
ハーパーは2019年のシーズン開幕前にフィリーズと13年3億3000万ドル(約350億円)で契約したMLBを代表する強打者。昨季は打率.309、35本塁打、84打点で自身2度目のMVPを獲得した。
(THE ANSWER編集部)