アストロズ戦でリアル二刀流で躍動

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は20日（日本時間21日）、敵地アストロズ戦で投げては自己最多タイ12奪三振、打っては4打数2安打2打点1四球とリアル二刀流で活躍した。MLBは試合後に、日本語のダジャレとも取れそうなツイートで登板成績に脚光。日本人ファンからは「もしかして、二頭龍!?」「二頭龍（二刀流）ってことか」と反響が寄せられている。

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　二刀流に掛けたのか。大谷はこの日初回からエンジン全開。鋭いスライダー、スプリットを駆使して6回途中までパーフェクト投球を披露。自己最多タイの12奪三振を記録した。MLB公式ツイッターは「6回1被安打無失点1与四球12奪三振」のスタッツとともに大谷の投球画像を公開。注目はその背景だ。エンゼルスと同じ赤い“2頭の龍”が描かれている。

　文面に「これぞショービズだぜ、ベイビー」とつづられた粋なツイートに、海外ファンからは「信じられないよ」「歴史を作ってる」「これぞエースだ」とコメントが寄せられたほか、日本人ファンからは「二頭龍（二刀流）ってことか」「これじゃ二頭竜です」「もしかして、二頭龍!?」「二刀流＝二頭龍って事かな」と“ダジャレ”に注目が集まっていた。