鈴木誠也、出塁率.520の選球眼が作らせた異例の動画 米反響「これはマジで凄すぎる」
米大リーグのカブス・鈴木誠也外野手はすでに4本塁打を放つ一方、14四死球で開幕12試合連続出塁も記録した。持ち前の選球眼に注目したMLBのデータ解析システム「スタットキャスト」担当者は鈴木がボール球をひたすら見送り続ける異例の動画を作成。ファンを喜ばせている。
スタットキャスト担当者が投稿「セイヤ・スズキが球を全く追わない48秒間」
米大リーグのカブス・鈴木誠也外野手はすでに4本塁打を放つ一方、14四死球で開幕12試合連続出塁も記録した。持ち前の選球眼に注目したMLBのデータ解析システム「スタットキャスト」担当者は鈴木がボール球をひたすら見送り続ける異例の動画を作成。ファンを喜ばせている。
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打たない鈴木にも凄さが凝縮されている。「セイヤ・スズキが球を全く追わない48秒間」。こんな一言を添え、自身のツイッターで異例の動画を公開したのは、MLBのデータ解析システム「スタットキャスト」担当のデビッド・アドラー氏だった。
作った映像は、鈴木がひたすらボール球を見逃し続けるもの。上下左右の際どいコースはもちろん、ストライクからボールゾーンに動く変化球もしっかりとバットを止めている。こんなことが話題になるのも14四死球(四球13、死球1)を記録し、出塁率.520という選球眼ゆえだろう。
映像を目の当たりにした米ファンからも「俺なら80%振っている」「これは本当に素晴らしい」「凄い。私なら全てストライクに見える」「俺のレジェンド」「これはマジで凄すぎる……」など驚きの声が上がり、鈴木の評価を高めた様子だった。
(THE ANSWER編集部)