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大谷翔平、打席で笑ってしまった“クセの強い相手投手”が米話題「イライラするなぁ」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地アストロズ戦に「1番・DH」で先発出場。3打数1安打で、今季初の敬遠四球も受けた。相手先発は、タイミングが取りにくい“幻惑投法”のルイス・ガルシア。初回先頭で打席に立った大谷はたまらずタイムを取り、笑顔を浮かべるシーンも見られた。

エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】
エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

アストロズ戦で3打数1安打

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地アストロズ戦に「1番・DH」で先発出場。3打数1安打で、今季初の敬遠四球も受けた。相手先発は、タイミングが取りにくい“幻惑投法”のルイス・ガルシア。初回先頭で打席に立った大谷はたまらずタイムを取り、笑顔を浮かべるシーンも見られた。

 クセの強い投球動作だ。初回先頭打者として打席に立った大谷。カウント1-2と追い込まれた5球目の直前だ。相手投手はグラブを横にゆらゆらと揺らし、ステップを踏むようにしてから左足をあげる独特の投球フォームのガルシア。大谷が打席で構えを作りきる前から動き出していたからか、大谷は一度タイムを要求した。

 ガルシアは投球動作の途中で静止。中々動かなかった姿を見た大谷は、思わず笑顔を浮かべた。仕切り直しの投球でもガルシアは“幻惑投法”を披露し、真ん中付近に96マイル(約154キロ)の直球を投げ込んだ。大谷は空振り三振。ガルシアに軍配が上がった。

 大谷がたまらずタイムを取ったシーンを「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏が自身のツイッターに公開。「ショウヘイはガルシアのゆりかごワインドアップにタイムをかけた。そして笑みを見せた」と文面に添えると、米ファンから「冗談だろ」「イライラするなぁ」「ボークじゃないの?」「最高だ」「大爆笑」と様々な反響が寄せられた。

 打ち取られた大谷だが、3回の第2打席ではガルシアからしっかり右前打を放ち、8試合連続安打を記録した。エンゼルスは3-8で敗戦。連勝は3でストップした。

(THE ANSWER編集部)

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