MLBでまさかのドタバタ走塁 まるでツイスターゲームで米衝撃「セーフになるとは…」
熱戦が続いている米大リーグで、バタバタの珍走塁が生まれた。18日(日本時間19日)のレッドソックス―ツインズ戦。ヘッドスライディングで三塁ベースに達した走者がオーバーラン。まるでツイスターゲームのような形でタッチをかいくぐり、セーフとなった瞬間をMLB公式も紹介。「信じられない」「凄い」と米ファンも驚きの声をあげている。
タッチできなかったウルシェラも「ツイスターで遊んでいた」と反応
熱戦が続いている米大リーグで、バタバタの珍走塁が生まれた。18日(日本時間19日)のレッドソックス―ツインズ戦。ヘッドスライディングで三塁ベースに達した走者がオーバーラン。まるでツイスターゲームのような形でタッチをかいくぐり、セーフとなった瞬間をMLB公式も紹介。「信じられない」「凄い」と米ファンも驚きの声をあげている。
珍プレーは6回1死一塁、レッドソックスの打者ザンダー・ボガーツが左翼線にヒットを放った後に生まれた。一塁走者のラファエル・デバースは一挙三塁へ。ヘッドスライディングでベースに触れたが、勢いあまってベースから離れてしまった。
これに三塁手ジオバニー・ウルシェラが飛びつくようにしてタッチを試みる。しかし、デバースの体勢がちょうどグラブに触れない形となっていたため、結果的にタッチを回避。この後グラブの上をすり抜けるようにして三塁ベースに触れたデバースはセーフとなった。
実際の映像をMLB公式インスタグラムが公開。「ラファエル・デバースの水泳のようなワイルドな動き」と紹介すると、タッチできなかったウルシェラ本人も「いや~、ツイスターで遊んでいただけなんだけどね」と反応。米ファンからは「セーフになるとは思わなかった」「色んなアングルから見られて面白いね」「信じられない」「アメージング」「なんというプレーだ」「凄い」などと衝撃を受けた様子だった。
セーフになったデバースだが、この後に得点できず。試合はツインズが8-3で勝利している。
(THE ANSWER編集部)